VimConf準備会がいつの間にか法人化してた。

( ´_ゝ`)ノシ

yoshitiaです。

2018年初の記事になります。

 

もう4月なことに驚愕している(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル

 

本題。VimConf2017で準備会が一般社団法人になってて

ファッ!?っとなったので準備会のvim-jpの人にその辺聞いてみた。

 

Q. Vimの事じゃなくて気にするのそっち?

A. 雑魚Vimmerなので仕方ない。

 

Q. vim-jpの人にどうやって話聞いたの?

A. slackに入って聞いた。

vim-jp や emacs-jp にログインしてみる話 - yoshitia’s diary

 

2016からの変更点

準備会の一般社団法人


なんで法人化を?

ぶっちゃけるとBram Moolenaar 氏(Vimの作者)を招待するのが目標。

そのためには本格的な国際カンファレンスにしたい。

課題

 

2016年までの規模ではBram氏招待実現が難しい
規模を拡大するにあたり法人化しないと難しい問題が出てきた

 

    会場の確保

        本格的なカンファレンス向け設備がある会場を

        個人の名前だけで確保するのは難しい

    参加費収入変動リスク軽減


        2016年までは参加費現地払
        当日参加キャンセルの場合徴収不可、収入変動リスクがあった。

        対策としてはチケット販売形式への変更する事だが

        チケットの代金を取り扱う口座が個人名義だと

        トラブルの元になる。


    企業スポンサー募集


        参加費を抑えつつ運営費用を確保するには避けては通れない
        諭吉さんがサッカーチーム組める以上の予算を出してもらうには

        有志が集まったコミュニティでなく

        法的な手続きで設立された組織で協賛(スポンサー)のお願いをしないと厳しい

 

    運営のコアスタッフの引継ぎが生じた場合への対応

 

        VimConf 2016 を超える規模になると

        継続でも中止でも関連して動くものが大きくなるので

        運営に必要なあれこれを個人名義にしておくと引継ぎが生じた場合大変

 

一般社団法人化するとどうなるの?

    会場の確保

        VimConf準備会の名義でOK

 

    参加費収入変動リスク軽減

       参加費をpeatixを利用したチケット販売形式に変更
       VimConf準備会名義の口座でやりとり

 

    企業スポンサー募集

       VimConf準備会の名前で協賛提案書作ってGo

       今回は準備会のメンバーがとても頑張ってくれました(@kaoriya さん談)

       ※今までの開催実績がないと門前払いだったかも

       ※スポンサー企業にVimmerが在籍してるからその伝手からたどったらしい

 

    運営のコアスタッフの引継ぎが生じた場合への対応

       VimConf準備会の役職者変更と印鑑とか通帳とかの引継ぎでOK
       他にもあると思うけど個人名義の引継ぎよりは楽なんじゃないかと

 

   あとがき?

       VimConf 2017は 10名前後のコアスタッフで運営という荒行だったようです。
       多分スタッフは随時募集中。
       大学生ならVimの経験なくてもイベント運営の経験を積めるチャンス?
       社会人のエンジニアでも普通に仕事してたら

       なかなか出会えない技術者と面識を持てる機会がワンチャンある。