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VimとEmacs、もしくはテキストエディタのカーソル移動

Emacs Vim

2015/12/19 viとemacsの基本的なカーソル移動操作の記事作りました。

↓今見てるこの記事はポエムなのでキーバインドが見たい方はココのリンクから↓

VimとEmacsのカーソル移動 - yoshitia’s diary

( ´_ゝ`)ノシ この記事はEvil Advent Calender 24日目になります。

Evil使いにだってクリスマスは来ます。Evilデクリスマス(´ω`)ハヤル!

目次

1 ついつい多用するカーソル1文字移動

Vim⇒Evilの皆さん、hjkl多用してますか?

Emacs⇒Evilの皆さんC-f、C-b、C-n、C-pを evil-insert-stateで
バリバリ使ってますか?
私は使ってます。

 ただ、そうやっていると、「hjkl(C-f、C-b、C-n、C-p)は2回か3回くらいで

それ以上は単語単位移動とか画面移動、 行指定移動を駆使した方がいい。」

とアドバイスされた経験はないでしょうか?

他のテキストエディタでも 方向キー以外の

カーソル移動用キーボードショートカット、 あると思います。

でも正直、hjkl押しっぱなしで足りてる、そう思います。

なら何のためにあるんだろう?

そう思ってた時期がありました。

2 良い道具がその力を発揮する時

昔居た職場で、そこそこいいお値段のする工具を買っては

「工具にそこまで金掛けなくてもいいだろう?」と

上司や経理に度々お小言をもらう先輩が居ました。

先輩曰く、「いい仕事をするならそれなりの道具が必要だ」と。

この辺りは道具にこだわる人なら良く主張すると思いますが、

次の一言は初めて聞きました。

「良い道具の真価は困難な状況で発揮される」

例えば、ネジを回すドライバーだと

買った値段がどうであれネジを回せるのは同じです。

しかし、古くなって、ネジ頭のドライバーを当てる部分が

すり減ってたりすると 道具の差が出てきます。

パッと見わからなくても古いネジを

簡単に回せるかネジ頭をダメにしてしまうか、

そこに道具の価値の差が出るのです。

3 多彩なカーソル移動方法の真価

カーソル移動の話に戻ります。

端的に言うとhjklや C-f、C-b、C-n、C-pで間に合ってしまうのは

現在のPCのスペックがviやEmacsなどが生まれた当時より高いからです。

vi開発当初時代のコンピュータに触れたことがないので伝聞になりますが、

キー入力がどうこう以前に、画面一杯にファイルの中身を表示することと

テキスト入力を同時に行うとすぐに動作が重くなったそうです。

そんな状況下でテキスト入力モードと

テキスト編集・カーソル移動用モードを分けたのはすごい発想だと思います。

ただ、モードを分けてても動作が重たかったので

なるべくカーソル移動のタイプ数を減らすために

画面移動・行指定移動・単語移動・行頭移動・行末移動と

多彩な移動方法を駆使して快適なテキスト編集を志向したようです。

 

私も似たような経験をしていれば「hjklは多用するな」

と言うと思います。

この先hjklを多用しても快適に動くマシンばかりの幸せが

ずっと続くか 誰にもわからないので。

4 これからのありそうな開発環境に備えて

近年スマホタブレットなど端末の小型化が

異様に進んでるように感じます。

Raspberry Piのような製品が

ますます一般向けのコンピュータを利用した製品の

小型化、低コスト化、大衆化を推し進めるだろう、

そう感じています。

 

近い将来、タブレット開発の次に小型コンピュータ開発が

盛んになるとしたら CUIがメインの開発環境になる可能性は

大いにあると思います。

そんな時、各種移動操作を身に着けてなくても

存在を知っていれば チートシートの一つも印刷して、

方向キーを使って頑張るであろう人を横目に

快適なテキスト編集をVimEmacsでEvilで楽しめると思います。

 

Evil、始めましょう。

 

日々の生活にVimEmacsをEvilを。

Merry Christmas!

Happy Evil life!